スタイライズ / ラフエッジ

 

スタイライズ / ラフエッジ

 図形のパスをギザギザ・ザラザラ・モコモコとしたフラクタルにするエフェクト

 ラフエッジを2重で掛けてより複雑にすることも可能。
 RadialBlur+Randomを使ってマンガの集中線の動きのようなものもできそう。

 

 

 

シミュレーション / CC Ball Action

 

シミュレーション / CC Ball Action

 素材の要素をボールに変えるエフェクト

 
 Scatter : ボールの散乱度
 Rotiation : レイヤーの回転
 Grid Spacing : ボールの間隔
 Ball Size : ボールのサイズ
 Instability State : ボール個々の回転

 画像をボールにしたり、散乱させたボールにして元の画像に収束させたり、
 平面レイヤーに掛けてドット模様にしたり(ボールだから塗りのエフェクトを足す)
 いろいろ使えそう。

 

 

 

Video Copilot / Optical Flares

 

Video Copilot / Optical Flares

 レンズフレア生成のプラグイン、光のエフェクトを作れる

 平面レイヤーに適用させて使う。レイヤーのモードを調整(加算とか)して素材に乗せる。
 Optionsから光の設定を変えれるので、soloで見たり数値をいじったり
 光を足したり引いたりしてカスタマイズしていく。
 エディタの「Lens Texture」からレンズ汚れを設定することもできる。

 Optical Flaresの置き方3パターン
  ・光をベタっと置く
  ・光を光源に合わせて追従させていく
  ・点滅させる(Flickerで調整)

 トランジションとして使う場合は、
 光が強いところでブラーで全体をぼかしたりすると◎
 ↑ フォーカスが失われたことを表現。カメラでもあるみたい。

 Optical Flaresは3D空間に配置できるし、
 「色相/彩度」を足して、光に色をつけるのもOK

 Positioning Mode / Source Type
  2D : XY軸で動かせる光
  3D : XYZ軸で動かせる光
  Track Lights : ライトの位置を読み取って光を発生させる(何個でも)
  Mask : マスクのパスに沿って光が動く(ペンツールで作ってもOK)
      ┗マスクのモードを「なし」にするとマスクによる切り抜きも無しに
  Luminance : 素材の明るいところだけを認識する光

 Foreground Layers
  選択したレイヤーの後ろに光が移動したらちゃんと光が隠れる設定
  Sample Colorにチェックを入れると重なった素材の色が透けて見える設定に

 


      
 
 

 

 

スタイライズ / ポスタリゼーション

 

スタイライズ / ポスタリゼーション

 使用する色数を変更するエフェクト

 レベルで調整(数値が低いほど使用する色数が減る)
 イラストのアニメーションに実写の動画を入れるときなどのトンマナ揃えに◎

 

 

 

よく使うテキストアニメーション / mooographさん

 

 

「 よく使うかもしれない 」の動き

 1 : スケールを調整してポヨンと出して、全テキストにコピー
     ┗ 一番大きいときにキーフレーム速度を80%に(動きゆっくり)
     ┗ 最初はスケール0でほぼ見えないから、
       キーフレーム速度の出る速度を0(0.01)に(手でヒゲを左に振り切っても)
 2 : 開始位置を1フレずつずらす
 3 : アンカーポイントを下部中心に
     ┗ タイトル/アクションセーフを表示して、手作業で同じ位置に移動


「 どーん! 」の動き

 スタートのスケールはすごく大きく
 「300」「90」「105」「100」でどーん!と。
 でも300でスタートするとうるさいので、不透明度で調整


「 下からでてくる 」の動き

 一文字ずつアニメーションをコピーしやすいように
 ポジションは次元に分割して、Y軸にのみキーフレームを打つ

 ヌルに動きを付けてそれを各文字に親子付け

 回転がヘンに掛かってしまうため、
 時間インジゲーターを全てのキーフレームの後ろにもってきた状態で親子付け

 

 

 

流れる線のアニメーション / mooographさん

 

 

イラレデータをAEに取り組む

 今回は線のアニメーションなので全て線のシェイプレイヤーで構成

 illustratorショートカット
  「 Shift + X 」塗り/線切り替え
  「 Ctrl + Shift + O 」アウトライン化

 文字は「 線 → アウトライン化 」してグループ解除
 AEに持っていくまえにレイヤーウィンドウの「 ≡ 」から
 「サブレイヤーに分配(シーケンス)」を押す
 ↑ 各項目を個別のレイヤーに分配できる!


パスのオフセット

 「 追加 > パスのオフセット 」で文字の太さ・角の調整できる

 量 : 線の距離を変更
 線の結合 : 角を種類を変更


パスのトリミング

 「 追加 > パスのトリミング 」で線を調整して隙間を作っていく

 開始点 : パスの開始点を変更
 終了点 : パスの終了点を変更
 オフセット : パスの長さを維持しつつ、表示位置を変更

 今回の場合、「パスのオフセットとパスのトリミング」をグループにして
 そのグループをレイヤー内で複製し開始点と終了点を少しズラすことで、
 途切れた線でできた文字を作っている

 ・動きは、3つ作ったグループの1番下にさらにパスのトリミングを追加
  ↑ 1番下にすることで全てのグループに対してパスのトリミングが適応される

 ・パスのトリミングのオフセットでずっと動いていくように調整
  キーフレームを打ったあと「 loopOut(type = "continue") 」

  ※キーフレーム速度は常に調整

 ・隙間の位置を変えるとき
  オフセットのキーフレームを全選択してキーフレーム上で角度を変えればOK 


コンポサイズの長方形は長方形ツールをダブルクリック

 枠を作るときは、これで長方形を作ってから塗りを消して
 パスのオフセットを調整して枠にするのが簡単そう


最終仕上げ

 ・枠は線が長いので、文字よりも出現時間を長く
 ・枠が出てから文字が出たほうがいいので、出現時間の調整


ネオンの光の表現

 「 Ctrl + Alt + Y(Command + Option + Y) 」で調整レイヤーを作成

 1 : 調整レイヤーに「 グローエフェクト 」グロー半径30くらい
 2 : 光らせる元のレイヤーを複製して、下のに「 ブラー(ガウス」100くらい
 3 : 調整レイヤーに「 ノイズ 」ノイズ量100%くらい(明るすぎるのの調整)