サンバーストの作り方

サンバーストの作り方

 ペンツール+リピートでサンバーストを作る

  1. ペンツールで画面の中心から外に向かって線を引く
    1. 「ctrl + :」でグリッドを表示する
    2. 「ctrl + shift + :」でグリッドへのスナップを有効にする
    3. 画面の中心にポイントを打つ
    4. 2つ目の点をshiftを押しながら真上に打つ(コンポサイズの外まで)
    5. 線の中にある「テーパー」から「先端部の長さ」を0にする
    6. 追加から「リピーター」を追加
    7. コピー数を好きな数値に設定し、回転を「360÷コピー数」の数値に設定
      1. 数式を入れて計算すると◎

 サンバーストを回転させるときは「ctrl + alt + HOME」でアンカーポイントをレイヤーの中心に移動させて、トランスフォームから回転できる

 

 

 

 

 

  

 

  

ディストーション / ミラー

 

ディストーション / ミラー

 イメージを線対象に反射させる

  • 反射の中心:線の位置を指定
  • 反射角度:どちら側に反映させるかを指定

 ※平面レイヤーに放射状ワイプなどでトランジションを作り、それをミラーさせる場合、中心線が入ってしまうため、放射状ワイプのワイプの中心を1pxずつ(X,Y共に)中心に寄せる(ミラーの中心位置は中央のまま変えない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディストーション / CC Bend It

 

ディストーション / CC Bend It

 指定地点でオブジェクトやシェイプなど、指定レイヤーを曲げる

 ※注意点※
  対象レイヤーの位置などを動かしても、
  Bend Itの始点と終点は付いて来ないため別途設定が必要!

 設定方法

  1. エフェクトのトランスフォームを使用する
  2. レイヤーをプリコンポーズしてから動かす
  3. エクスプレッションを使用する
    1. StartとEndのそれぞれにエクスプレッションを追加
    2. 「toComp(Value);」を入力
      1. to、vaで予測変換がそれぞれ出てくる
      2. エクスプレッションを入力した際は「;」で閉じるのを忘れずに(付けなくても動作はするけど一応)
    3. Bend Itの始点終点の位置を再設定

 

 

 

 

 

 

 

 

AEのダブルクリックTips

AEのダブルクリックTips

 ダブルクリックで使う便利な機能

  • コンポサイズに関係なく、正円や正方形を描画
    • Shift + 多角形ツールをダブルクリック
  • スケールのパラメータをリセット
    • 選択ツールアイコンをダブルクリック
  • 回転のパラメータをリセット
    • 回転アイコンをダブルクリック
  • 位置/アンカーポイントをリセット
    • アンカーポイントの位置にオブジェクトの中心が移動
    • (ctrl + ダブルクリック)オブジェクトの中心にアンカーポイントが移動
    • 注意:トランスフォームの位置パラメータが変わるので注意

 

 

  

 

  

描画 / ベガス

描画 / ベガス

 ライトの点滅を動かす

  • 数値は適当に入力
  • 線がない場合は、ベガスの前に「輪郭検出」を当てて使うと◎
  • テキストの境界線のみアニメーションで出すことも可能
    • ベタ打ちテキストに「輪郭検出」を追加
    • 「ベガス」も追加し、数値を適当に入力
    • 線分数の長さを0→1にするようにキーフレームを打つ
    • グローやブラーなど組み合わせるとまた違った表現も可能

 

 

Blender / コレクションについて

コレクションについて

 複数のオブジェクトをまとめて管理できる方法

 コレクションを作る

  • コレクションするオブジェクトを複数選択し、Mを押してコレクションを作成

 コレクション内のオブジェクトをまとめて操作する

  1. コレクションの中になるオブジェクトを選択
  2.  shift+Gからコレクションを選択
  3. この状態でスケールや回転など一括で変更できる

 コレクションの中のオブジェクトを他コレクションに移動

  1. 右上のウィンドウから移動させたいオブジェクトを選択
  2. 他コレクションにドラッグアンドドロップ
    1.  

 

 

Blender / 並んだレンガの作り方

並んだレンガの作り方

 一つのシェイプからレンガの連なりを作る(家の屋根や石畳の表現に)

 レンガを作る

  1. メッシュの立方体を作成
    1. 好みのサイズに調整(角を取りたい場合は最後にベベルを追加)
  2. モディファイアーの「整列(アレイ)」を追加
    1. X軸に沿って(Xのオフセット1、その他は0)必要な数まで増やす
  3. 2で追加した整列を複製
    1. Y軸に沿って(Yのオフセット1、その他は0)必要な数まで増やす
    2. オブジェクトの回転や、Z軸の数値を調整して段差をつけることも可能

 レンガをランダムにして動きをつける

  1. モディファイアーの「ディスプレイス」を追加
    1. 新規からテクスチャを追加
      1. 「Texture.001」のテクスチャが自動生成される
      2. リネームしてもOK
    2. テクスチャプロパティからTexture.001のテクスチャを設定
      1. タイプから好きなテクスチャを選択
      2. サイズや強度など適当に調整
    3. 強さはディスプレイスのところからも調整可能

 整列(アレイ)+ディスプレイスで作ったオブジェクトを分解する

  1. オブジェクトを選択後、control+Aの「表示の形状をメッシュ化」を選択
  2. 今すべて親子付けされている状態なので、解除する
    1. 編集モードに入り、shift+Pから「構造的に分離したパーツで」を選択
  3. オブジェクトモードに戻りパーツがバラバラになっていることを確認
  4. 最後にMでコレクション化しておくと便利

 ディスプレイス以外で位置をランダムにする方法

  1. ランダムにしたいオブジェクトを選択
  2. オブジェクトモードの列の右にある「オブジェクト」から「トランスフォーム > ランダムトランスフォーム」を選択
  3. 数値を適当に設定