流れる線のアニメーション / mooographさん

 

 

イラレデータをAEに取り組む

 今回は線のアニメーションなので全て線のシェイプレイヤーで構成

 illustratorショートカット
  「 Shift + X 」塗り/線切り替え
  「 Ctrl + Shift + O 」アウトライン化

 文字は「 線 → アウトライン化 」してグループ解除
 AEに持っていくまえにレイヤーウィンドウの「 ≡ 」から
 「サブレイヤーに分配(シーケンス)」を押す
 ↑ 各項目を個別のレイヤーに分配できる!


パスのオフセット

 「 追加 > パスのオフセット 」で文字の太さ・角の調整できる

 量 : 線の距離を変更
 線の結合 : 角を種類を変更


パスのトリミング

 「 追加 > パスのトリミング 」で線を調整して隙間を作っていく

 開始点 : パスの開始点を変更
 終了点 : パスの終了点を変更
 オフセット : パスの長さを維持しつつ、表示位置を変更

 今回の場合、「パスのオフセットとパスのトリミング」をグループにして
 そのグループをレイヤー内で複製し開始点と終了点を少しズラすことで、
 途切れた線でできた文字を作っている

 ・動きは、3つ作ったグループの1番下にさらにパスのトリミングを追加
  ↑ 1番下にすることで全てのグループに対してパスのトリミングが適応される

 ・パスのトリミングのオフセットでずっと動いていくように調整
  キーフレームを打ったあと「 loopOut(type = "continue") 」

  ※キーフレーム速度は常に調整

 ・隙間の位置を変えるとき
  オフセットのキーフレームを全選択してキーフレーム上で角度を変えればOK 


コンポサイズの長方形は長方形ツールをダブルクリック

 枠を作るときは、これで長方形を作ってから塗りを消して
 パスのオフセットを調整して枠にするのが簡単そう


最終仕上げ

 ・枠は線が長いので、文字よりも出現時間を長く
 ・枠が出てから文字が出たほうがいいので、出現時間の調整


ネオンの光の表現

 「 Ctrl + Alt + Y(Command + Option + Y) 」で調整レイヤーを作成

 1 : 調整レイヤーに「 グローエフェクト 」グロー半径30くらい
 2 : 光らせる元のレイヤーを複製して、下のに「 ブラー(ガウス」100くらい
 3 : 調整レイヤーに「 ノイズ 」ノイズ量100%くらい(明るすぎるのの調整)