いろんなグラデーション背景の作り方 / mooographさん
【グラデーション2つ目】煙っぽい表現
- 平面レイヤーに4色グラデーションを追加
- じんわり動くアニメーションをつける
- ブレンドの数値を上げて色を馴染ませる
- 平面レイヤーにLumetriカラーを追加
- 平面レイヤーにタービュレントディスプレイスを追加
- 量「350」サイズ「30」
- オフセットでじんわり左から右に動かす
- 3で制作したタービュレントディスプレイスを複製
- 量「150」サイズ「100」複雑度「7」に
- オフセットの動きを3のとずらす(右下から左上など)
【グラデーション3つ目】ビー玉みたいな表現
- ドロップシャドウを付けた円でカラフルなドット柄を制作
- プリコンポーズする
- ドット柄のコンポにブラー(方向)を追加する
- 斜めに伸ばしてグラデーションのゆるいストライプ柄みたいにする
- レンズ補正を追加(球体のサイズはここの視界で調整)
- 視界の方向を体格にして、湾曲させて球体に
- タービュレントディスプレイスを追加(球体に歪みを追加する)
- 変形をツイストスムーザーに変更
- 量やサイズは適当に調整
- 展開にエクスプレッションでtime*50を追加
- トランスフォームを追加(球体の中の柄に動きを付ける)
- トランスフォームをエフェクトの1番上に持ってくる!
- アンカーポイントの位置にアニメーションを付ける
- cc Repe Tileを追加(球体の端をくっきり見せるため)
- cc Repe Tileをエフェクトの1番上に持ってくる!
- 上下左右くっきり見える数値まで調整
そのほかの表現
- CC Flo Motionで球体にせずに引き伸ばして見せることも◎
ディストーション / ワープスタビライザー
ディストーション / ワープスタビライザー
動画の手振れ補正 / 自動的に動画を分析し、スタビライズする
- エフェクトを適応させて処理が完了するまで待つだけ
- スタビライズ方法、エッジの処理などは選択可能
- 詳細から詳細分析も可能
チャンネル / CC Composite
チャンネル / CC Composite
オリジナルとエフェクト後のイメージを合成する
エフェクトを適応したあとに、元のレイヤーを様々な描画モードで重ねられる
元レイヤーを複製して乗せなくていいため、レイヤーもすっきり◎
- Opacity:オリジナルの合成度合い
- Composite Original:描画モードを選択
- RGB Only:カラーキーやキーライトなどのキーイングエフェクトで作成されたアルファチャンネルを無効化
時間 / エコー
時間 / エコー
残像をつける
- エコー時間:エコーの感覚を秒単位でどれくらい遅らせるか調整
- プラスの値で前のフレームにエコーをつける
- エコーの数:発生させるエコーの数を設定
- エコー時間で設定した時間の範囲を、設定した数で分割して合成する
- 数が多すぎると重くなるので注意
- 開始強度:元のソースの不透明度を変える ※あまり使わない
- エコーで生成されたものも不透明が変わる
- 減衰:生成されたエコーの減衰率を変える(0.7、0.8くらい )
- エコーがだんだん消えていく表現ができる
- エコー演算子:エコーで生成されたものの合成方法を設定
- 追加:重なった部分を加算合成(重なると白くなる)
- 最大:元のソースの色をエコーにも反映できる
- スクリーン重なった部分をスクリーンで合成
エコーに色をつけたりしたあとに元ソースのカラーを上に乗せたい場合は
CC Compositeを使うと便利!(先頭の色を変えられる)
チャンネル / 単色合成
チャンネル / 単色合成
レイヤーに平面を合成する
適応したレイヤーに単色の平面を合成する
新規平面レイヤーを追加しなくていいからレイヤーもすっきり◎
- 画像に対して適応させると、単色のレイヤーを描画モードを変えて乗せられる
- エフェクトを掛けたレイヤーに対して適応させると、
エフェクトの背面に平面レイヤーを作成し、透明な箇所を塗りつぶしてくれる- エフェクトよりも単色合成を下に設定する
サンバーストの作り方
サンバーストの作り方
ペンツール+リピートでサンバーストを作る
- ペンツールで画面の中心から外に向かって線を引く
- 「ctrl + :」でグリッドを表示する
- 「ctrl + shift + :」でグリッドへのスナップを有効にする
- 画面の中心にポイントを打つ
- 2つ目の点をshiftを押しながら真上に打つ(コンポサイズの外まで)
- 線の中にある「テーパー」から「先端部の長さ」を0にする
- 追加から「リピーター」を追加
- コピー数を好きな数値に設定し、回転を「360÷コピー数」の数値に設定
- 数式を入れて計算すると◎
サンバーストを回転させるときは「ctrl + alt + HOME」でアンカーポイントをレイヤーの中心に移動させて、トランスフォームから回転できる